IDCフロンティアは2010年6月30日、ヴイエムウェアおよび日本アイ・ビー・エムの協力のもと、オンデマンド・リソース「NOAHプラットフォームサービス」に新基盤を追加構築したことを発表した。同サービスは同日より提供される。
IDCフロンティアは、日本の市場にマッチした高付加価値サービスを提供するため、ヴイエムウェアのvSphere4と日本IBMの信頼性が高く高性能なx86サーバーおよびストレージを組み合わせた新基盤を構築。これにより、提供できる仮想マシンの数が飛躍的に増加し、可用性が向上した。
同時に、サービスの収益構造が向上し、リーズナブルなサービス提供が可能となった。加えて多様なLinuxディストリビューションへの対応も整い、クラウド環境を活用する多種多様なニーズへの対応が実現した。
今後も同社は、必要なIT資源をWeb上から手軽にかつ即時に利用できるセルフポータルの導入、従量課金やクレジット決済など複数の課金決済システムの提供、そして企業クラウド間、事業者間での相互連携の実現など、クラウド・コンピューティングで必要と考えられているさまざまな機能を開発・追加するため、VMwareの提唱するvCloud Initiativeを支持し、またIBMの最新技術を活用することによって、ユーザーの事業拡大のスピードを確実に支援できる環境を実現するという。
IDCフロンティア
http://www.idcf.jp/
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