[技術解説]
組織的にデータ品質を高める卸売業界、マスター整備に「使える標準コード」も、先進企業は2歩も3歩も先行
今こそ実践!データマネジメント Part4
2010年11月16日(火)栗原 雅(IT Leaders編集部) 鳥越 武史(IT Leaders編集部)
データ項目と関連性の洗い出しから表記ルールの策定、クレンジングに名寄せ、データ登録/更新のプロセス整備や運用の徹底、さらにはデータ品質を維持するための検証まで。データマネジメントはどうしても人手がかかる。このため業務の片手間ではなく、専門要員や組織を設けるのが理想とされている。パート4では、業界を挙げて組織的にデータ品質の維持・向上に取り組む卸売業界のケースを紹介する。
- > 前へ
- 1
- 2