インテルは2014年2月18日、「Ivy Bridge-EX」のコード名で開発を進めていた大規模サーバー向けx86 CPUを、「インテル Xeon プロセッサー E7 v2」ファミリーとして正式発表した。
サーバー向けXeonのフラッグシップとして位置づけられるXeon E7 v2は、ビジネスサポートシステム(BSS)、CRM、ERP、大容量データベース処理といった、ミッションクリティカル用途でのシステム/アプリケーションの稼働を支える製品ファミリー。最大15コア/30スレッド、1CPUソケットあたり最大1.5TBメインメモリー、最大32のCPUソケットを備えるなど基本スペックの強化が図られている。また、Xeon E7 v2では、「インテル インテグレーティド I/O」および「インテル データダイレクト I/O」を搭載することで、I/O帯域幅が従来CPUファミリーの4倍に拡大されている。
I/Oスループットの向上と3倍に増強されたメインメモリーをはじめとするスペックの強化は、インテルが実施したベンチマークの結果にも現れており、前世代のCPUファミリーと比較して平均2倍の性能向上が図られているという。同社はXeon E7 v2を、インメモリ型データベース/アプリケーションでの高速な処理など、リアルタイムなビッグデータ処理/分析を高い信頼性をもって実行できるCPUファミリーであるとアピールしている。
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