[市場動向]

ユニアデックス、デル製品の保守サービスを直接提供に

2015年2月6日(金)IT Leaders編集部

ユニアデックスは2015年2月5日、同社が販売するデル製品のサポートにおいて、利用企業にユニアデックスが直接サービスを提供する「自営保守サービス」とすることでデルと合意したと発表した。同日からサービス提供を開始している。

 デル製品のサポートはこれまで、デルが提供する形を採っていた。自営保守サービスでは、デルに代わって、ユニアデックスが直接、利用企業に提供する。対象製品は、サーバーの「PowerEdge」と、ストレージの「EqualLogic」と「PowerVault」である。

 デルとユニアデックスは1999年に業務提携し、デルが「ヘルプデスクサービス」をデルが担当し、ユニアデックスは現場にエンジニアを派遣する「出張修理サポート」を提供してきた。今後、ユニアデックスが、製品の販売からヘルプデスクサービス、出張修理サポートまでを一元的に提供する。

 例えば、ヘルプデスクサービスでは、製品/技術についてのQ&Aや、障害切り分けの技術支援、修理受付などを実施する。出張修理サポートでは、翌営業日に修理するオンサイトサービスと、受付後原則4時間以内をめどにパーツ交換を含む復旧作業を現場で実施するサービスを用意する。
 

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ユニアデックス / 保守・サポート / Dell / PowerEdge / EqualLogic

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