アップルが4月にリリースしたApple Watch。発売前に逆風が吹いていたかと思いきや、蓋を開けてみれば大人気を博している。スマートデバイスの次に来ると目される“ウェアラブル”の市場に足がかりを築いたアップルには、どのようなビジネスが考え得るのか。昨今、IT部門には業務を支えるシステム構築だけでなく、新たなビジネスを創出するアイデアが求められている。そんな観点において、Apple Watchを単にコンシューマ向けのガジェットと捉えずに、それを基軸とする経済圏に思いを巡らせてみてはどうだろうか。
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