ハイブリッドクラウド時代の次世代ITインフラでも、DR(Disaster Recovery:災害復旧)/BC(Business Continuity:事業継続)対策のために複数のデータセンターが必要になります。パブリックなクラウドサービスを活用しながらも、外部には預けられない重要なデータはオンプレミスに保存することになるからです。さらに、単なるバックアップ用のデータセンターを追加するのではなく、複数のデータセンターを一体運用できる「マルチデータセンター対応」が求められます。
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バックナンバー
- 【最終回】ハイブリッドクラウドはオンプレミスもクラウド型に変革(2015/12/22)
- 【第12回】自動階層化(Auto-Tiering)で次世代ITインフラにスムーズに移行する(2015/12/08)
- 【第11回】ハードウェアが壊れても“Always On”でサービスを止めない(2015/11/24)
- 【第9回】ハードが壊れてもデータを保護できるITインフラに(2015/10/27)
- 【第8回】リソースの管理効率を高めるマルチテナント(2015/10/13)