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レノボ、データコアのSDSソフトを採用したアプライアンス製品を発売

2017年4月26日(水)IT Leaders編集部

データコア・ソフトウェアは、SDS(Software Defined Storage)製品「SANsymphony」ソフトウェアをプリインストールした、レノボのSDSアプライアンス「Lenovo Storage DX8200D powered by DataCore」を発表した。SDS導入・構築を迅速かつ簡単に実施できる。

 「Lenovo Storage DX8200D powered by DataCore」は、レノボの汎用サーバー上に「SANsymphony」を搭載し、SDSシステムを構成した形で出荷するアプライアンスである。データセンターへSDSを導入・構築し、高速でシンプルな運用を行えるようになる。

 レノボのx86マルチコアサーバーとデータコアの適応型パラレルI/Oテクノロジーを組み合わせたことにより、I/Oのボトルネックの解消を図ることが可能となった。低価格で、データ保護・複製・重複排除・圧縮などの機能を提供する。

 アプライアンスは、レノボが事前に検証を実施したうえで納品する。事前障害予知と次世代の診断パネルにより保守を容易にし、ダウンタイムやコストの削減を支援する。保守はレノボの担当窓口に一元化して専門家が対応する。

 DX8200Dでは、異種ストレージを管理、更新、追加または統合する必要がある場合でも、シンプルに統合管理が可能だ。ディザスターリカバリー機能およびフェイルオーバー機能を内蔵しており、クリティカルなデータを継続的に利用可能にする。

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Lenovo / SANsymphony / DataCore Software / SDS

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