「他社と競うことなく、常にブルーオーシャン開拓を目指す」ことで急成長を遂げてきたのが、作業服小売大手のワークマンだ。その独自の経営戦略は、同社の徹底した「データ経営」と密接な関係を持っている。2019年3月7日に開催された「データマネジメント2019」で、同社の役員席 常務取締役 経営企画、情報システム、ロジスティックス担当の土屋哲雄氏が、その一端を明らかにした。
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