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アイレット、Google Cloudの監視・運用サービスを提供開始、1台あたり月額5000円で監視

2020年4月1日(水)日川 佳三(IT Leaders編集部)

アイレットは2020年4月1日、Google Cloud Platform(GCP)上で構築するサーバーを対象とした運用監視サービス「GCP サーバー監視・運用サービス」を開始した。価格(税別)は、月額5000円から。サーバー1台から契約できる。

 アイレットはこれまで、GCP関連サービスとして、GCP上にシステムを設計・構築するサービスや、GCPの利用料金を3%割引して請求書払いで提供する「請求代行サービス」などを提供してきた。

 今回新たに、GCP環境を対象とした「監視・運用サービス」を開始した(図1)。アイレットは、これにより、GCPの導入から構築・監視運用までをワンストップで支援できるようになった。

図1:「GCP サーバー監視・運用サービス」の概要(出典:アイレット)図1:「GCP サーバー監視・運用サービス」の概要(出典:アイレット)
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 監視・運用サービスでは、GCP上のサーバー監視、ネットワーク設定の変更、OSやミドルウェアの各種設定変更などを、アイレットが代わって実施する。監視は24時間365日体制で実施する。

 メニューは大きく、監視サービスと運用サービスに分かれる。監視サービスでは、監視内容を設定し、24時間365日体制で監視し、障害発生時にユーザーの担当者に連絡する。運用サービスでは、サーバーやネットワークの設定変更、OS/ミドルウェアの設定変更、バックアップ設定、サーバーのスケール調整、などのオペレーションを実施する。

 監視サービスでは、死活監視(エージェントによる死活監視、URL監視、ポート監視)、サービス監視(Apache/Nginx、MySQL、Tomcatなど各種プロセス監視)、リソース監視(CPU使用率、メモリー使用率、ディスク使用率)、ログ監視(エラーログの監視)、などを実施する。ユーザーの希望に合わせた監視設計も可能である。

 価格(税別)は、監視サービスが1台あたり月額5000円。監視・運用のセットが1台あたり月額3万円。

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