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NTTデータ、27金融機関が採用するバンキングアプリ「My Pallete」を刷新、フルサービス化

2021年1月12日(火)IT Leaders編集部

NTTデータは2021年1月7日、27金融機関が採用するバンキングアプリ「My Pallete」を刷新し、「My Palleteフルサービス版」として提供を開始した。リニューアルでは、金融機関タブレットとの連携や、顧客のニーズに応じた相談予約やオンライン相談への連携などを実現する。また、残高明細照会、振込、納税、投資信託などのフルバンキングサービスを、スマートフォンから利用できるようになる。

 My Palleteは、スマートフォンから銀行のサービスを利用できる、バンキングアプリである。今回、My Palleteフルサービス版としてリニューアルした(図1)。

図1:バンキングアプリ「My Pallete」の概要(出典:NTTデータ)図1:バンキングアプリ「My Pallete」の概要(出典:NTTデータ)
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 リニューアルでは、金融機関タブレットとの連携や、顧客のニーズに応じた相談予約やオンライン相談への連携といった、リアルサービス連携を強化した。さらに、残高明細照会、振込、納税、投資信託などのフルバンキングサービスをスマートフォンから利用できるようにした。

 リニューアルの背景には、金融機関に一層の店舗改革や営業スタイルの変革などが求められている状況がある。特にスマートフォンは顧客接点としてさらに重要になる。これらのニーズにこたえる形でMy Palleteをリニューアルした。

 My Palleteは現在、27金融機関が使っている。このほかに、岩手銀行、京都銀行、鳥取銀行、西日本シティ銀行、東北銀行など複数の金融機関が導入を検討している。NTTデータでは、今後3年間で30金融機関への導入を目指している。

 リニューアルのポイントの1つは、リアルサービスとの連携を強化したことである。例えば、顧客が金融機関に対して分かりやすい説明を必要とした際に、アプリから「対面相談予約サービス」や「オンライン相談サービス」を簡単に利用できるようにした。リアル(有人)も含めたトータルサポートが可能になる。

 リニューアルのポイントの1つは、店舗サービスをデジタルで完結できるようにしたことである。NTTデータが提供する個人向けインターネットバンキングサービス「AnserParaSOL」と連携することで、これまで紙で行っていたインターネットバンキングの申し込みが不要になり、アプリから即時に申し込みを完結できる。

 口座開設、残高明細照会、振込、定期預金、投資信託、外貨預金、ローンなど、1つのアプリだけでフルバンキングサービスを提供できる。さらに、納税、QR決済、個人間送金、目的別預金、ATM入出金、入出金通知など、アプリならではの機能を用意した。

 顧客(エンドユーザー)にワンツーワンの情報を提供するプッシュ通知などの機能も備える。アプリ内のユーザー行動データに応じて施策を自動で実行するMA(マーケティング自動化)の機能も持つ。

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NTTデータ、27金融機関が採用するバンキングアプリ「My Pallete」を刷新、フルサービス化NTTデータは2021年1月7日、27金融機関が採用するバンキングアプリ「My Pallete」を刷新し、「My Palleteフルサービス版」として提供を開始した。リニューアルでは、金融機関タブレットとの連携や、顧客のニーズに応じた相談予約やオンライン相談への連携などを実現する。また、残高明細照会、振込、納税、投資信託などのフルバンキングサービスを、スマートフォンから利用できるようになる。

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