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[新製品・サービス]

NEC、AIを活用して未整理のデータを自動仕分け・分類するクラウドサービスを開始

学習用データをアップロードしてAIモデルを生成

2021年3月2日(火)日川 佳三(IT Leaders編集部)

NECは2021年3月2日、大量の未整理のデータを自動で仕分けしてカテゴリ別に分類するクラウドサービス「データ自動仕分けサービス」を提供開始した。学習用の教師データと分類用のカテゴリデータを学習させて分類モデルを作成し、データ仕分けの作業を自動化する。価格(税別)は、初期導入費や仕分けAIモデル作成費を除いて月額50万円から。販売目標は、今後3年間で20社。

 NECの「データ自動仕分けサービス」は、大量の未整理のデータを自動で仕分けしてカテゴリに分類するクラウドサービスである。学習用の教師データと分類用のカテゴリデータを学習させて分類モデルを作成し、データ仕分け作業を自動化する。

図1:データ自動仕分けサービス利用のステップ(出典:NEC)図1:データ自動仕分けサービス利用のステップ(出典:NEC)
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 使い方は簡単である(図1)。分類したいカテゴリ「仕分け先データ」、正解の見本となる学習用の「教師データ」、さらに「仕分け対象データ」の3種類のデータを準備してWebブラウザからアップロードする。特別な知識やスキルがなくても仕分け作業を行える。データ分類作業を標準化することで、属人化も防げる。

 データ仕分けを自動化することによって、人手で行うと数時間から数日かかる作業時間を大幅に縮減できる。NECによれば、商品マスターの整備において20時間かけていたデータ分離作業を、同等品質で25分で実現できたとしている。

 背景としてNECは、分析すべきデータが大量に存在し、データ形式が統一されていないという状況を挙げる。データ分析の前提となるデータの整理や分類といった仕分け作業に、膨大な工数がかかっている。これらの作業はさらに、作業者のスキルに依存して精度にばらつきが出る。

 なお、データ自動仕分けサービスでは、NEC独自のマシンラーニング(機械学習)アルゴリズム「データ意味理解技術」を活用している。データの本質的な意味を推定しながら分類するとしている。

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