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NTTデータ イントラマートと東大がプロセスマイニングの共同研究、効果的な営業活動をリコメンド

2021年7月29日(木)日川 佳三(IT Leaders編集部)

NTTデータ イントラマートは2021年7月29日、東京大学大学院工学系研究科の森川・成末研究室と、プロセスマイニング領域における共同研究契約を締結したと発表した。プロセスマイニングを効果的に発揮できる適用領域のリサーチやドメインモデルの確立、システムの組み込みや評価を行っていく。

 NTTデータ イントラマートは、東京大学大学院工学系研究科の森川・成末研究室との間で、プロセスマイニング領域における共同研究契約を締結した。具体的な活動内容として、プロセスマイニングを効果的に発揮できる適用領域のリサーチや、ドメインモデルの確立、システムの組み込みや評価を行っていく。

 研究は、NTTデータ イントラマートの研究開発部門「デジタルビジネス推進室」が中心となって実施する。研究の成果は、NTTデータ イントラマートが提供している営業支援サービス「DPS for Sales」に組み込む。これにより、効果的な営業活動をリコメンドする仕組みを構築する(図1)。

図1:プロセスマイニングの適用例として、営業プロセスにおいて受注効果の高い営業活動をリコメンドできる意思決定支援システムを構築する(出典:NTTデータ イントラマート)図1:プロセスマイニングの適用例として、営業プロセスにおいて受注効果の高い営業活動をリコメンドできる意思決定支援システムを構築する(出典:NTTデータ イントラマート)
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 NTTデータ イントラマートは、以前からプロセスマイニングに着目してきた。今回共同研究契約を締結した東京大学の森川・成末研究室とともに、「営業活動における意思決定支援」をテーマに掲げ、営業プロセスにおいて受注効果の高い営業活動をリコメンドできる意思決定支援システムの研究を重ねてきた。

 契約締結の背景として同社は、顧客へのプロセスマイニングの導入支援が急増していること、プロセスマイニングの提供領域が拡大していることを挙げる。具体的には、「営業領域にとどまらず、個人の経験や判断に依存しているが故にルール化が成されていない非定型の業務プロセスなど、複雑な業務にプロセスマイニングを適用するニーズが高まっている」(同社)。

 なお、プロセスマイニングは、業務システム(ERPやCRMなど)が出力するイベントログを収集して分析することで、あるべき業務プロセスへと改善を図っていく技術手法を指す。事実を元に業務プロセスを可視化し、生産性を妨げるボトルネックをあぶり出していく。これにより、精度の高い業務改善計画を策定できる。

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東京大学 / NTTデータ イントラマート / 産学連携 / 協業・提携 / R&D

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