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日本テラデータ、サーバーレス型データ分析「Teradata AI Unlimited」を発表

数分で立ち上げ、本番環境と分離して仮説の分析を試行

2023年12月8日(金)日川 佳三(IT Leaders編集部)

日本テラデータは2023年12月8日、データ分析クラウドサービス「Teradata AI Unlimited」を発表した。同社のデータ分析プラットフォーム「Teradata VantageCloud」と同等のデータ分析機能をサーバーレス型のクラウドサービスとして従量課金型で提供する。VantageCloudとは補完関係にあり、AI Unlimitedで分析を試行したうえで、検証済みのモデルをVantageCloudで運用するといった連携を想定している。

 日本テラデータの「Teradata AI Unlimited」は、パブリッククラウドから従量課金で利用可能なデータ分析クラウドサービスである。数分でセルフサービスで環境を立ち上げてデータの探索・加工・分析が可能になる。Microsoft Azure、Amazon Web Services(AWS)、Google Cloudの各クラウドで利用できる(図1)。

図1:「Teradata AI Unlimited」の概要(出典:日本テラデータ)
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  AI Unlimitedはサーバーレス型のデータ分析アーキテクチャを採用し、データ格納用の永続ストレージは備えない。パブリッククラウド上のオブジェクトストレージに格納されたデータを分析する。また、Open Table Formatとして、「Delta Lake」や「Apache Iceberg」などのデータを分析対象にできる。

 同社のデータ分析プラットフォーム「Teradata VantageCloud」と同等のデータ分析機能を備える(関連記事「Teradata Vantageは、最重要ワークロードになったアナリティクスの最適解」日本テラデータ、業務部門向けの新エディション「VantageCloud Lake」、アドホック分析などに用途を拡大)。

 VantageCloudとは補完関係にある。AI Unlimitedでアイデアや仮説の分析を試行したうえで、検証済みのモデルをVantageCloudで本番運用するといった連携を想定している(図2)。

図2:「Teradata AI Unlimited」と「Teradata VantageCloud」の違い(出典:日本テラデータ)
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 現在、AWSとAzureのマーケットプレイスからプライベートプレビューを入手できる。2024年第2四半期には、Microsoft Fabric環境から提供を開始する予定である。

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