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AGS、Webシステムの死活監視「クローリングアシスタント」を提供

2024年7月22日(月)IT Leaders編集部

SIベンダー/データセンター事業者のAGSは2024年7月19日、Webシステム死活監視サービス「クローリングアシスタント」を発表した。同年7月から提供している。複雑な設定や専門知識を必要とせずにWebシステムの死活監視が可能だとしている。

 AGSの「クローリングアシスタント」は、Webシステムの死活監視を行うクラウドサービスである。Webサイトの情報を自動取得するクローリング技術を活用してWebシステムの稼働状況をリアルタイムで監視し、トラブルを迅速に検知する。ソフトウェアロボットが人間の操作を模倣してWebシステムに自動的にアクセスしているかを監視する(図1)。

図1:Webシステムの死活監視サービス「クローリングアシスタント」の主な特徴(出典:AGS)
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 ローカル側に専用のソフトウェアのインストールは不要で、容易に導入できる。「死活監視機能を導入したいが、製品の理解に時間がかかる」「運用や導入に関して専門的な知識がない」「システムへの影響が心配なため、アプリケーションなどを入れずに監視したい」といったユーザーに向く。

 「重要な業務プロセスや情報をクラウドで運用する機会が増えており、Webサービスに障害が発生すると業務に深刻な影響を及ぼす。業務停止による生産性の損失や障害復旧の遅れによるコスト増といった損失により、顧客満足度の低下や社会的信頼の低下を招くリスクがある」(同社)

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