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出前館、配達員登録の本人確認をICチップ読み取り方式に移行、登録審査の一部も自動化

2026年3月24日(火)日川 佳三(IT Leaders編集部)

フードデリバリー事業を手がける出前館(本社:東京都渋谷区)は2026年3月23日、配達員を新規に登録する際の本人確認方法を、従来の写真撮影方式からICチップ読み取り方式へと刷新した。セルフィー撮影した顔画像との照合に、券面情報ではなく運転免許証のICチップやマイナ免許証(マイナンバーカード一体型運転免許証)の顔画像を利用する。

 フードデリバリー事業を手がける出前館は、配達員を新規に登録する際の本人確認方法を、従来の写真撮影方式からICチップ読み取り方式へと2026年3月23日に切り替えた。スマートフォンなどでセルフィー撮影した顔画像との照合に、これまでのような券面情報ではなく、運転免許証のICチップやマイナ免許証(マイナンバーカード一体型運転免許証)の顔画像を利用する。

 システム要素には、NECのオンライン本人確認(eKYC)ソフトウェア「Digital KYC本人照合SDK」を利用している。SDK(ソフトウェア開発キット)の形態で提供しており、これをスマートフォンアプリに組み込むことで、本人を確認できるようになる(関連記事NEC、本人確認サービス「Digital KYC本人照合SDK」で「公的個人認証サービス」を利用可能に)。

 本人確認方法の刷新にあわせ、配達員の登録・確認フローも改善した。具体的には、ICチップから読み取ったデータと登録情報の照合など、審査業務の一部を自動化した。これにより、安全性を確保したまま、配達員が登録のために待機する時間を短縮して利便性を高めた。

 背景について出前館は、「デリバリーサービスの配達員は、ユーザーと直に接する、サービスの信頼を体現する存在であることから、本人確認の厳格化や透明性の向上が求められている」と説明している。

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