日本ヒューレット・パッカードは2011年8月4日、ヴイエムウェア製品を利用した仮想環境におけるアプリケーションの動作/性能検証施設「Cloud検証センター」を開設すると発表した。顧客は、日本HPとヴイエムウェアが共同で策定した、ハードウェアやソフトウェアの標準構成を無償で利用できる。検証可能な期間は2週間。
日本HPのストレージ「HP 3PAR Utility Storage」とブレードサーバー「HP BladeSystem c-Class」、ヴイエムウェアの仮想化ソフト「VMware vSphere 5」を組み合わせ、動作確認や事前構成を済ませた「HP 3cV」と呼ぶ標準構成を、Cloud検証センター内に4セット用意する。顧客はHP 3cV上にアプリケーションを導入して動作や性能の検証ができる。
センターの利用社数の目標は、今後1年間でのべ100社。HP 3cVに基づく標準構成を顧客が購入する場合、価格は最小構成で200~300万円程度から。日本HPは、HP 3cVの構成をベースに、仮想化ソフトとしてvSphereに加えてHyper-Vを選択可能にしたクラウドアプライアンス製品「HP VirtualSystem」も2011年内に販売する。
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