仮想通貨のビットコイン―マウントゴックスの破産により一時ネガティブなイメージがついたものの、取引量は2016年以降急速に伸びており、国内取引所の数も2桁を数えている。安全といわれるビットコインだが、マネーロンダリングに使われる可能性は依然として大きく、国も法改正などで犯罪への利用を防止しようと動いている。そのような流れの中で、ネットパトロールでお馴染みのイー・ガーディアンが、仮想通貨向けの「ビットコイン本人認証サービス」を開始した。同サービスの責任者である佐伯朋嗣取締役に、サービスの内容とビットコイン市場の現在を聞いた。
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