リージョナルマーケティング(RM)は2018年1月22日、自動販売機でWeChat Payを使って買い物ができるサービスを開始すると発表した。2018年春からWeChat Pay対応自販機を全国に展開し、国内シェア1位を目指す。
WeChat Payで料金を支払える自動販売機を国内で展開する。WeChat Pay対応自販機の開発にあたっては、WeChat Payを含んだマルチペイメント決済ゲートウェイシステムを開発するネットスターズの技術サポートを受けた。自動販売機メーカーの富士電機を合わせた3社の協力の下、日本国内でサービスを提供する。
図1●WeChat Pay対応自販機の概要(出所:リージョナルマーケティング) 拡大画像表示
WeChat Payは、中国で普及している電子決済サービスの1つである。中国国内では、タクシーの配車や友人との割り勘など、幅広い用途に使われている。利用者数は約8億人で、日本国内でも主に訪日外国人向けに導入が進んでいる。開発会社は中国のTencentで、チャットを中心としたSNSサービス「WeChat」の機能を使っている。
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