[市場動向]
教師データなしでデータの特徴量を正確に捉える「DeepTwin」技術─富士通研究所
長年培った映像圧縮技術とディープラーニングを融合して開発
2020年7月14日(火)IT Leaders編集部
富士通研究所は2020年7月13日、AIを活用した検知・判断の精度を高める技術として、教師データなしでも高次元データの特徴量を正確に捉えることを可能にする「DeepTwin(ディープツイン)」を開発した。高次元のデータの、削減すべき次元数と次元削減後のデータの分布を、ディープラーニングで最適化する仕組みをとる。映像圧縮技術の研究で得た知見とディープラーニング(深層学習)を融合させた技術であると説明している。
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