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千葉興業銀行、全113カ所の店舗外ATMでISDN回線をLTEモバイル回線に切り替え

2020年12月1日(火)IT Leaders編集部

千葉興業銀行は、同行の店舗外ATMで利用しているISDN回線の後継として、LTEモバイル回線を導入した。同行のすべての店舗外ATMで、2020年12月から運用を開始する。沖電気工業のLTEモバイル回線サービス「LTEモバイルソリューション」を利用する。ISDN回線を閉域網LTE通信に切り替えることで、回線コストが50%削減できる。沖電気工業が同年11月30日に発表した。

 千葉興業銀行は、千葉県全域113カ所に店舗外ATMを展開している。これらのATMでは、勘定系のデータ送受信や、ATM監視、オートホンによる音声通話などを、複数のISDN回線を用いて実施している。2024年にサービスが終了するISDNに代わる回線の選定が、喫緊の課題となっていた。

 同行は選定にあたり、確実なデータ送受信、回線コストの削減、店舗外ATMの柔軟な再配置の3点を条件に、後継の回線サービスを検討していた。この結果、沖電気工業(OKI)のLTEモバイルソリューションを採用した。

 LTEモバイルソリューションは、拠点のデータや音声通話を、閉域モバイル回線と沖電気工業のデータセンターを経由して、ユーザーのセンターに届ける。LTEモバイル回線とアナログ回線が使える音声IoTゲートウェイを活用する。

 ISDN回線から移行することで、月額回線費用を最大で50%下げられる。利用時間帯によって輻輳が発生しやすいATM配備拠点では、優先制御機能を活用して通信の遅延や破棄を防ぎ、重要なデータを保護する。

 音声IoTゲートウェイ装置は、音声通話とデータ通信を1台の機器でまかなえる。回線敷設に伴う工事が要らないことから、導入コストを削減でき、利用開始までのリードタイムを短くできる。配線工事が不要になるほか、事前調査や関係者との整合事項の確認を低減できる。店舗外ATMの設置場所が変更になった際も、柔軟に対応できる。

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