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インテリジェントウェイブ、ファイル無害化ソフト「ReSec」のマクロ判定機能を強化

2021年11月11日(木)日川 佳三(IT Leaders編集部)

インテリジェントウェイブは2021年11月11日、ファイル無害化ソフトウェア「ReSec」(開発元:イスラエルReSec)のマクロ判定機能を強化すると発表した。安全なマクロの場合は、マクロ機能を削除することなく活用できるようになる。強化したマクロ判定機能の検証を2021年10月に開始しており、2021年12月に検証を完了し、提供を開始する予定である。

 インテリジェントウェイブの「ReSec」は、イスラエルのReSecが開発したファイル無害化ソフトウェアである。メールやWebダウンロード、ファイル共有などを介して社内に取り込むファイルを対象に、ファイルに含まれるマルウェアを無害化する。暗号化ファイルの復号した上で、URLリンクの検査、ウイルス対策、ファイル無害化という3つのステップでファイルに含まれるマルウェアを排除する(図1関連記事インテリジェント ウェイブ、ファイル無害化ソフト「ReSec」を販売、暗号化ファイルも復号して検査)。

図1:3つの層でファイルを無害化する(出典:インテリジェントウェイブ)図1:3つの層でファイルを無害化する(出典:インテリジェントウェイブ)
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 特徴は、暗号化ファイルを復号して中身をスキャンできるようにすること。具体的には、ファイルを受け取るエンドユーザーに復号パスワードを入力させて、エンドユーザーの代わりにReSecがファイルを復号する。復号後のファイルについて、URLリンク情報のチェック、マクロの削除、ウイルス対策エンジンによる既知のマルウェアの削除、ファイル無害化(ファイルを構成する上で必要のない要素を廃したファイルをレプリカファイルとして生成)などを施す。

 今回、マクロの判定機能を強化する。これにより、マクロが含まれていた場合に、マクロが安全かどうかを判定できるようになる。安全なマクロと判定できた場合は、マクロ機能を維持したまま活用できる。インテリジェントウェイブによると、今回の機能強化は、ReSecユーザーから「全マクロをブロックするとマクロ機能が使えなくなるため、業務効率の観点で課題がある」という要望を受け、開発元に要求して実現したという。

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