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NTTテクノクロス、Salesforceへの多要素認証ログインをソフトウェアだけで簡便に実現するサービス

2021年12月22日(水)日川 佳三(IT Leaders編集部)

NTTテクノクロスは2021年12月22日、Salesforce運用監視ツール「運用支援スイート TakumiMagic」(TakumiMagic)を強化し、多要素認証によるSSO(シングルサインオン)機能を追加した。Salesforceで義務化が始まる多要素認証を、指紋認証デバイスなどの物理デバイスを用意することなく実現する。ID/パスワードとデジタル証明書の2要素でTakumiMagicにログインすることにより、SSOでSalesforceにログインする形である。

 NTTテクノクロスの「TakumiMagic」は、Salesforce.comの運用監視ツールである。システム容量の不足などを把握するほか、特定のインスタンスによるリソースの占有を制限するSalesforce機能が発動する兆候を発見する。Salesforceデータのバックアップ/復元機能も備える。

 今回、TakumiMagicを強化した。TakumiMagicに対する多要素認証によるログインを介して、SSOでSalesforceにログインする機能を追加した(図1)。TakumiMagicには、ID/パスワードとデジタル証明書(クライアント証明書)による2要素でログインする。

図1:TakumiMagicの多要素認証SSO機能を利用してSalesforceにログインするイメージ(出典:NTTテクノクロス)図1:TakumiMagicの多要素認証SSO機能を利用してSalesforceにログインするイメージ(出典:NTTテクノクロス)
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 新機能のメリットは、多要素認証にあたって、スマートフォンのような生体認証装置を備えた物理デバイスを別途用意せずに済むことである。あらかじめTakumiMagicにログインするためのクライアント証明書をクライアント端末にインストールしておくだけで、特別なハードウェア端末を使うことなく多要素認証を受けられる。

 「Salesforceにおいて、2022年2月1日からアクセス時の多要素認証対応を契約上義務付ける。しかし、多要素認証の実現方法としては、新たなモバイルアプリケーションや、指紋認証機能が付いた端末を導入するというものが多く、導入準備や導入後の管理が負担となっていた」(同社)。

 価格(税込み)は、1ユーザーあたり月額550円(デジタル証明書費用を含む)。別途必要な初期設定費用は、16万5000円から。

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