[調査・レポート]

“コスパ重視”で襲うサイバー攻撃 、2023年はセキュリティの“アンラーニング”を─セキュアワークス

2022 The State of the Threatレポートが示すサイバー脅威の最新動向と対処法

2023年2月10日(金)五味 明子(ITジャーナリスト/IT Leaders編集委員)

ランサムウェアをはじめとするサイバー攻撃がさらに先鋭化している。セキュアワークスによれば、攻撃の分業化や省エネ・低コスト化が進むのに加えて、「今はかつてないほど現実の地政学とサイバー攻撃のリスクが結びついていて、これまでの価値観や知識が通じないケースも多い」(同社戦略プログラムディレクターの三科涼氏)という。2023年はこれまでのセキュリティの常識を見直す「アンラーニング」に取り組むべきと強調している。同社は2022年1月19日、米セキュアワークスの「2022年度サイバー脅威の実態(The State of the Threat)」の日本語版を公開した。その説明会の内容からサイバー脅威の最前線を確認してみたい。

この記事の続きをお読みいただくには、
会員登録(無料)が必要です
  • 1
  • 2
  • 3
関連キーワード

Secureworks / サイバー攻撃 / ランサムウェア / サイバー犯罪 / ロシア / ウクライナ / 中国 / 北朝鮮 / 地政学的リスク / XDR / 多要素認証 / EDR / ゼロトラスト / 脅威ハンティング / レッドチーム / 軍事

関連記事

トピックス

[Sponsored]

“コスパ重視”で襲うサイバー攻撃 、2023年はセキュリティの“アンラーニング”を─セキュアワークス [ 2/3 ] ランサムウェアをはじめとするサイバー攻撃がさらに先鋭化している。セキュアワークスによれば、攻撃の分業化や省エネ・低コスト化が進むのに加えて、「今はかつてないほど現実の地政学とサイバー攻撃のリスクが結びついていて、これまでの価値観や知識が通じないケースも多い」(同社戦略プログラムディレクターの三科涼氏)という。2023年はこれまでのセキュリティの常識を見直す「アンラーニング」に取り組むべきと強調している。同社は2022年1月19日、米セキュアワークスの「2022年度サイバー脅威の実態(The State of the Threat)」の日本語版を公開した。その説明会の内容からサイバー脅威の最前線を確認してみたい。

PAGE TOP