開発ツール/プラットフォーム 開発ツール/プラットフォーム記事一覧へ

[新製品・サービス]

NTTデータ イントラマート、ローコード開発ツール「Accel-Mart Quick」に見積書作成機能を追加

2024年3月4日(月)日川 佳三(IT Leaders編集部)

NTTデータ イントラマートは2024年2月29日、クラウド型ローコード開発サービス「Accel-Mart Quick」に見積書をマウス操作で作成する機能を追加したと発表した。標準機能として利用でき、追加費用は発生しない。

 NTTデータ イントラマートの「Accel-Mart Quick」は、クラウド型ローコード開発ツールである。プログラミングの知識を持たずとも業務のテンプレートを選んで設定することでアプリケーションを作成できる。

 営業支援機能も備えており、今回、見積書の作成機能を追加した。「営業活動では見積書が必要になるが、その作成はシステム化されておらず、Excelで作成するケースが多い。また、販売管理のフロントシステムでも、見積書作成のワークフローを個別に開発することが多い」(同社)ことから新機能を提供する。

画面1:Accel-Mart Quickにおける見積書の編集画面(出典:NTTデータ イントラマート)
拡大画像表示
画面2:見積書の編集プレビュー画面(出典:NTTデータ イントラマート)
拡大画像表示

 見積書作成機能により、マウス操作で見積書を作成できる。レイアウトは、スプレッドシートのUIを用いており、Excelて作成した既存の見積書のレイアウトを流用できる。レイアウト後、見積項目を入力すれば完成で、ExcelまたはPDF形式で出力する。また、SFAシステム上に登録済みの案件・取引先情報を利用でき、入力作業を省力化することができる(画面12)。

 今後、ワークフローシステムとの連携や、SFA画面から直接、見積書を作成する機能などを追加する予定である。

関連キーワード

NTTデータ イントラマート / Accel-Mart / 請求書 / SFA / ローコード

関連記事

トピックス

[Sponsored]

NTTデータ イントラマート、ローコード開発ツール「Accel-Mart Quick」に見積書作成機能を追加NTTデータ イントラマートは2024年2月29日、クラウド型ローコード開発サービス「Accel-Mart Quick」に見積書をマウス操作で作成する機能を追加したと発表した。標準機能として利用でき、追加費用は発生しない。

PAGE TOP