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Webアプリ機能テスト「ATgo」、Web画面変更時のテストエラーに対しスクリプト修正案を提案

2024年10月31日(木)日川 佳三(IT Leaders編集部)

六元素情報システムは2024年10月31日、Webアプリケーション機能テストツール「ATgo」の新機能「セルフヒーリング」を発表した。テスト対象ページの変更により、テストでエラーが発生した際に、テストスクリプト中のコマンドやパラメータの修正案を提案し、テストスクリプトの開発保守を支援する。

 六元素情報システムの「ATgo(エーティーゴー)」は、Webアプリケーションが設計どおりに動作するかの機能テストを自動で実行するツールである。プログラムの変更箇所の動作や影響を調べるリグレッションテスト(回帰テスト)などに向く(関連記事六元素情報システムのWebアプリ機能テスト「ATgo」、画面からテキスト情報を抽出して比較可能に)。

 Webアプリケーション画面の操作をレコーディングしてスクリプト化する。スクリプトの手動での書き換えも可能。生成したスクリプト(テストシナリオ)を実行した結果(画面キャプチャー、データベーステーブル、ログ)をエビデンスとしてExcelファイルとして出力する。

 今回、テスト対象のWebページに変更が生じてテストでエラーが発生した際に、テストスクリプト中のコマンドやパラメータの修正案を複数提案する「セルフヒーリング」機能を追加した。テストスクリプトの開発保守を支援する(図1)。

図1:Webアプリケーションの機能テストツール「ATgo」に追加したセルフヒーリング機能の概要(出典:六元素情報システム)
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