デジタルアーツは2024年12月17日、URLフィルタリングソフトウェア「i-FILTER」のフィルタリングカテゴリに「生成AIサービス」を追加した。個々の生成AIサービスへのアクセスをブロックまたは許可でき、「ChatGPTへのファイルのアップロードをブロックする」といった制御が行える。
デジタルアーツの「i-FILTER」は、Webプロキシサーバーとして動作するURLフィルタリングソフトウェアである。業務と関係のない、もしくはセキュリティ上危険なWebサイトへのアクセスを防ぐ。オンプレミス版とクラウド版の「i-FILTER@Cloud」を提供している。
2023年8月に、ChatGPTなどの生成AIサービスを安全に利用するためのセキュリティ機能「AIチャットフィルター」を追加した。生成AIサービスに対して、「いつ、だれが、どんなメッセージを送信したか」をログとして残すほか、機密情報にあたる特定の単語を含んだメッセージの送信をブロックして、情報漏洩リスクを低減する(関連記事:URLフィルタリング「i-FILTER」、ChatGPTなどAIチャット向けのセキュリティ機能を追加)。
今回、URLフィルタリングの対象カテゴリ自体に「生成AIサービス」を追加し、個々の生成AIサービスへのアクセスをブロックまたは許可できるようになった。例えば、「ChatGPTへのファイルアップロードをブロックする」といった制御が可能である(画面1)。
画面1:カテゴリ「生成AIサービス」に対してURLフィルタリングを設定する画面(出典:デジタルアーツ)拡大画像表示
基本のポリシーとして「生成AIサービス」のカテゴリを一括でブロックしつつ、既存の「Webサービス制御」機能を用いて特定の生成AIサービスの使用を上書きで許可するような設定にも対応する。「任意のグループやユーザーごとにアクセスを制御」「就業時間など指定の時間帯に限ってアクセスを許可」といった制御も行える。
デジタルアーツ / URLフィルタリング / 生成AI / i-FILTER
- 業務システム 2027年4月強制適用へ待ったなし、施行迫る「新リース会計基準」対応の勘所【IT Leaders特別編集版】
- 生成AI/AIエージェント 成否のカギは「データ基盤」に─生成AI時代のデータマネジメント【IT Leaders特別編集号】
- フィジカルAI AI/ロボット─Society 5.0に向けた社会実装が広がる【DIGITAL X/IT Leaders特別編集号】
- メールセキュリティ 導入のみならず運用時の“ポリシー上げ”が肝心[DMARC導入&運用の極意]【IT Leaders特別編集号】
- ゼロトラスト戦略 ランサムウェア、AI詐欺…最新脅威に抗するデジタル免疫力を![前提のゼロトラスト、不断のサイバーハイジーン]【IT Leaders特別編集号】
-
VDIの導入コストを抑制! コストコンシャスなエンタープライズクラスの仮想デスクトップ「Parallels RAS」とは
-
AI時代の“基幹インフラ”へ──NEC・NOT A HOTEL・DeNAが語るZoomを核にしたコミュニケーション変革とAI活用法
-
加速するZoomの進化、エージェント型AIでコミュニケーションの全領域を変革─「Zoom主催リアルイベント Zoomtopia On the Road Japan」レポート
-
14年ぶりに到来したチャンスをどう活かす?企業価値向上とセキュリティ強化・運用効率化をもたらす自社だけの“ドメイン”とは
-
-
-
-
生成AIからAgentic AIへ―HCLSoftware CRO Rajiv Shesh氏に聞く、企業価値創造の課題に応える「X-D-Oフレームワーク」
-
-
-
「プラグアンドゲイン・アプローチ」がプロセス変革のゲームチェンジャー。業務プロセスの持続的な改善を後押しする「SAP Signavio」
-
BPMとプロセスマイニングで継続的なプロセス改善を行う仕組みを構築、NTTデータ イントラマートがすすめる変革のアプローチ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-



