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ライオン、Salesforceの販促機能「トレードプロモーション管理」を活用、販促の計画から精算までワンストップで実施

2025年1月8日(水)日川 佳三(IT Leaders編集部)

ライオン(本社:東京都台東区)は、データドリブンな営業プロセスの確立を目的に、Salesforceの消費財業界向けサービス「Consumer Goods Cloud」の販促管理機能「トレードプロモーション管理」を採用した。営業活動全般のプロセス設計や導入はアビームコンサルティングが主導する。セールスフォース・ジャパンが2025年1月8日に発表した。

 ライオンは、データドリブンな営業プロセスの確立を目的に、Salesforceの消費財業界向けクラウドサービス「Consumer Goods Cloud」の販促管理機能「トレードプロモーション管理」を採用した。すでに営業活動・販促費管理にSalesforceを活用しており、新機能を活用して、セールスプロモーションの費用対効果を高める。

 トレードプロモーション管理機能により、営業活動の計画、実行、モニタリング、精算までをワンストップで実行。ツールの分散によるデータのサイロ化を払拭し、販促活動を最適化する。経営指標に基づいた営業部門指標を確立し、営業管理体制と営業活動を改革していく。同機能の利用に際し、営業活動全般のプロセス設計や導入をアビームコンサルティングが主導する。

 「国内の消費財業界は、少子高齢化に伴う労働人口の減少により、営業効率および利益効率の向上が課題になっている。消費者の生活スタイルの多様化が進む中、市場で選択され続けるためには、ブランド力と事業基盤のさらなる強化が求められている」(セールスフォース・ジャパン)

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