[事例ニュース]

アフラック、AIエージェント「Agentforce for Service」を導入、保険営業で自律的にタスク処理

2025年4月10日(木)IT Leaders編集部

アフラック生命保険(本社:東京都新宿区)は、保険販売の営業活動において自律型な支援を行うAIエージェントを導入した。セールスフォース・ジャパンの「Agentforce for Service」を採用し、業務の効率化と営業力の強化を図る。セールスフォース・ジャパンが2025年4月9日に発表した。

 アフラック生命保険は、セールスフォース・ジャパンの「Salesforce」で業務アプリケーション群を構築している。生成AI活用の一環で今回、Salesforce上で動作するAIエージェント「Agentforce for Service」を導入した。

 Agentforceは、用途別のスキルを持つ各種エージェントを用意し、営業やマーケティングなど各領域におけるタスクを自律的に処理する。「従来のチャットボットやCopilot(AIアシスタント)と異なり、状況を自律的に判断してアクションを実行する。より複雑なステップのタスクを高い精度で処理できる」(セールスフォース・ジャパン)としている(画面1関連記事セールスフォース、AIエージェント新版「Agentforce 2.0」で外部API連携や文書検索を強化)。

図1:Salesforce上で利用可能なAIエージェント「Agentforce」の概要(出典:セールスフォース・ジャパン)
拡大画像表示

 アフラックは将来的に、営業活動の全般にわたって、AIエージェントを活用することで、さらなる業務効率化と顧客体験向上を目指す。

関連キーワード

Aflac / 保険 / AIエージェント / Salesforce / Agentforce / 金融 / 営業

関連記事

トピックス

[Sponsored]

アフラック、AIエージェント「Agentforce for Service」を導入、保険営業で自律的にタスク処理アフラック生命保険(本社:東京都新宿区)は、保険販売の営業活動において自律型な支援を行うAIエージェントを導入した。セールスフォース・ジャパンの「Agentforce for Service」を採用し、業務の効率化と営業力の強化を図る。セールスフォース・ジャパンが2025年4月9日に発表した。

PAGE TOP