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富士通、PowerPoint資料を基にAIアバターがプレゼンや音声質疑応答を行う技術を開発
2025年6月20日(金)日川 佳三(IT Leaders編集部)
富士通は2025年6月19日、AIアバターがプレゼンテーションや質疑応答を行う技術を開発したと発表した。PowerPoint資料をAIが読み込んで説明文を生成し、自動でプレゼンテーションを行う。あらかじめRAGに資料を登録しておくことで、資料に基づいた音声による質疑応答も行える。同日、トライアル環境を提供開始し、2025年10~12月にMicrosoft 365 Copilotで利用可能になる予定。
富士通は、AIアバターがプレゼンテーションや質疑応答を行う技術を開発した(画面1)。PowerPoint資料をAIが読み込んで説明文を生成し、自動でプレゼンテーションを行う。あらかじめRAG(検索拡張生成)に資料を登録しておくことで、資料に基いた音声による質疑応答も行える。2025年6月19日にトライアル環境を提供開始した。
画面1:AIアバターが人に代わってプレゼンテーションや質疑応答対応を行う「Fujitsu AI Auto Presentation」の画面(出典:富士通)拡大画像表示
また、同技術をMicrosoft 365 Copilotの宣言型エージェントとして利用できる「Fujitsu AI Auto Presentation」をヘッドウォータースとの共同開発する。2025年度第2四半期(7~9月)から富士通社内で実践し、2025年度第3四半期中(10~12月)にサービスとして提供を開始する予定である。
Fujitsu AI Auto Presentationでは、Microsoft 365 Copilotとチャットで対話をしながら、ユーザー自身の顔や声を模したAIアバターを作成し、プレゼンテーションの説明文を作成可能である。今後、TeamsやPowerPointからも利用可能にする予定である。
各スライドの文字数と、全体の説明時間の制限時間を指示することで、各スライドの説明時間を決定したうえで説明文を生成する。プレゼンテーション中はスライドも自動で切り替える。日本語で作成したスライドを英語でプレゼンテーションすることも可能である。
プロンプトの入力により、AIアバターが説明する内容をスライド単位に制御可能である。自動生成文、固定文、指定文の挿入、文体制御などをカスタマイズできる。
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