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「COMPANY Talent Management」にAIによる職務記述書作成支援機能を追加、ジョブ型人事制度を支援

職種や職位などの基本情報を基に業務内容や人材要件を自動作成

2026年3月6日(金)IT Leaders編集部、日川 佳三

WHI Holdingsは2026年3月5日、タレントマネジメントソフトウェア「COMPANY Talent Management(CTM2.0)」シリーズの「組織人員配置」機能に、生成AIを利用したジョブディスクリプション(職務記述書)作成支援機能を追加した。職種や職位、ジョブの目的・概要といった基本情報を基に、ジョブディスクリプション作成用にチューニングした生成AIが業務内容や期待成果、人材・スキル要件を自動作成する。

 「COMPANY Talent Management」は、Works Human Intelligence(WHI)とグループ会社のサイダスが共同提供するクラウド型タレントマネジメントシステムである。

 WHIの統合人事システム「COMPANY」と、サイダスのタレントマネジメントシステム「CYDAS」を融合し、従業員のスキル/モチベーションの可視化から人員配置まで、従業員と経営者の双方の視点から設計している。「COMPANY人事・給与」の人事データと連携し、CYDASのUIや分析機能を組み合わせ、戦略的なタレントマネジメントを支援する(関連記事「COMPANY Talent Management」の「要員計画」に人件費計画機能を追加)。

画面1:ジョブディスクリプション登録画面と対話型の生成AIサポート機能(出典:WHI Holdings)
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 今回、同シリーズの「組織人員配置」機能に「生成AIを利用したジョブディスクリプション(職務記述書)作成支援機能」(画面1)が加わった。作成ノウハウがなくても、職種(例:開発、営業、管理)や職位(例:ジュニア、ミドル、マネジャー)、ジョブの目的・概要といった基本情報を基に、ジョブディスクリプション作成用にチューニングされた生成AIが業務内容や期待成果、人材・スキル要件を自動作成する。スキル要件については、CTM2.0内で管理する自社のスキル一覧からAIが最適なものを提案するため、一つひとつ登録する必要がない。

 生成された素案に対する修正は、画面上のチャット欄から対話形式で行い、内容をブラッシュアップして完成させることができる。また、あらかじめテンプレートを登録して作成を効率化したり、各事業部門へ作成や更新を依頼して人事部が承認し、マスター(管理台帳)に自動反映させるワークフロー運用も可能となっている。

 さらに、作成したジョブディスクリプションを参照しながら、組織図上で誰をどのポジションに配置するかの検討を行える。確定した組織・配置の情報は、COMPANY 人事・給与のデータベースに自動連携でき(※組織・人事情報のデータベースとして同製品を利用する場合)、ポジション情報を基にした給与計算や発令への反映までを一元管理できる。

 WHI Holdingsは、同機能の提供に至った背景を次のように説明している。「日本企業においてメンバーシップ型とジョブ型を融合したハイブリッド型人事制度が広がる中、ジョブディスクリプションの整備が不可欠となっている。しかし、一からの作成は難易度が高く、数千規模のポジション管理や適時の更新が追いつかず陳腐化してしまうことが、多くの企業の共通課題となっていた」。今回の機能追加により、作成負荷を大幅に軽減すると共に、事業フェーズの変化に合わせた柔軟かつ迅速な戦略的人材配置や組織改編を支援するとしている。

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COMPANY / Works Human Intelligence / 人材管理 / ジョブ型人事 / 生成AI / HCM

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