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「採用したのにすぐ辞める」を防ぐ。生成AIでキャリア採用者の即戦力化を支援する「Onboard AI」を提供開始─ビズリーチ

2026年4月17日(金)神 幸葉(IT Leaders編集部)

ビズリーチは2026年4月15日、キャリア入社者の即戦力化を支援する新サービス「Onboard AI」の提供を開始した。人材流動化時代において、ビズリーチ独自の育成フレームワーク「ACEモデル」に基づき、生成AIがパーソナライズされた学習体験を提供し、キャリア入社者の即戦力化と組織全体のパフォーマンス向上を実現するとしている。

高まる「キャリア入社者の即戦力化」の重要性

 転職サイト「BIZREACH」の運営をはじめ、人材採用・活用を推進するサービスを展開しているビズリーチ。同社 代表取締役社長の酒井哲也氏(写真1)は、人材市場が直面する状況を次のように説明した。「労働人口が減少する一方で、AIをはじめとするテクノロジーの進化により、同一のビジネスモデルを維持し続けるのは難しく、事業寿命も短くなっている。言い換えれば、事業に必要な人材は変化し続けているということだ」

写真1:ビズリーチ 代表取締役社長 酒井哲也氏

 このような時代において、ビズリーチは社内と社外を分けることなく、労働市場全体を意識して人事戦略を立てる必要性を訴え、社内外の人材流動を後押しするサービスを展開している(図1)。さらに昨今ではAIを「工数削減をするものではなく、人の力を拡張するもの」(酒井氏)と位置づけ、データとAIによる社内外人材のマッチング機会創出も進めている。

図1:提供する人材サービスの一例(出典:ビズリーチ)
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 企業のキャリア採用比率も高まっているが、ビズリーチの調査によると、年間採用計画人数が5人以上の企業のうち、60.3%が「キャリア入社者が入社半年以内に早期離職したケースがある」と回答。オランダの学習機関であるAIHR(Academy to Innovate HR)の調査では、入社後3カ月以内の離職経験者の6割が離職理由に「トレーニングの不足」「受けたトレーニングが体系されていなかったこと」を理由に挙げている。

 酒井氏はこれらの調査から、「企業の持続的な成長のためには採用だけでは足りない。採用した人材の即戦力化を進めていく必要がある」と述べ、それが今回発表したサービス「Onboard AI」であると説明した(図2)。

図2:Onboard AIの位置づけ(出典:ビズリーチ)
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●Next:早期離職を防ぐオンボーディングをAIがサポート

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