日本IBMは2010年2月10日、従来より消費電力を約1割低減し、搭載メモリ容量を1.5倍に拡張したことで電力量あたりでは従来の約1.7倍の仮想マシンを稼働可能にしたブレードサーバー「IBM BladeCenter HS22V」を発表した。データセンターにおける供給電力の上限によってサーバーの増設が困難になっている顧客などが対象。
同製品は、内蔵ディスクをHDDから半導体ドライブ(SSD)にしたことで、ディスク稼働において消費電力を75%削減したほか、ハードウェアおよびファームウェアを改良し、IBM独自技術による電源制御機能「xSmartEnergyコントロール」を新しく搭載して電力効率を向上させたことで、全体では約1割の消費電力を削減した。また、従来の1.5倍となる144GBのメモリを搭載したことで、従来の1.5倍の数の仮想化マシンを稼働可能にしている。それらにより、仮想マシンあたりでは、従来の約60%の電力量での稼働が可能になり、電力量あたりでは、従来の約1.7倍の仮想マシンを稼働させることができるようになったとのこと。
ただし、xSmartEnergyコントロールによる電力効率では、サーバーの電力使用量に制限を設定し、サーバー内部のエネルギー管理コンポーネントを測定するソフトウェア「IBM Systems Director Active Energy Manager」との併用が必要となる。
「IBM BladeCenter HS22V」の最小構成での価格は42万円(税込み)。2月10日より販売開始し、3月19日から出荷を開始する。
- 業務システム 2027年4月強制適用へ待ったなし、施行迫る「新リース会計基準」対応の勘所【IT Leaders特別編集版】
- 生成AI/AIエージェント 成否のカギは「データ基盤」に─生成AI時代のデータマネジメント【IT Leaders特別編集号】
- フィジカルAI AI/ロボット─Society 5.0に向けた社会実装が広がる【DIGITAL X/IT Leaders特別編集号】
- メールセキュリティ 導入のみならず運用時の“ポリシー上げ”が肝心[DMARC導入&運用の極意]【IT Leaders特別編集号】
- ゼロトラスト戦略 ランサムウェア、AI詐欺…最新脅威に抗するデジタル免疫力を![前提のゼロトラスト、不断のサイバーハイジーン]【IT Leaders特別編集号】
-
VDIの導入コストを抑制! コストコンシャスなエンタープライズクラスの仮想デスクトップ「Parallels RAS」とは
-
AI時代の“基幹インフラ”へ──NEC・NOT A HOTEL・DeNAが語るZoomを核にしたコミュニケーション変革とAI活用法
-
加速するZoomの進化、エージェント型AIでコミュニケーションの全領域を変革─「Zoom主催リアルイベント Zoomtopia On the Road Japan」レポート
-
14年ぶりに到来したチャンスをどう活かす?企業価値向上とセキュリティ強化・運用効率化をもたらす自社だけの“ドメイン”とは
-
-
-
-
生成AIからAgentic AIへ―HCLSoftware CRO Rajiv Shesh氏に聞く、企業価値創造の課題に応える「X-D-Oフレームワーク」
-
-
-
「プラグアンドゲイン・アプローチ」がプロセス変革のゲームチェンジャー。業務プロセスの持続的な改善を後押しする「SAP Signavio」
-
BPMとプロセスマイニングで継続的なプロセス改善を行う仕組みを構築、NTTデータ イントラマートがすすめる変革のアプローチ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-



