今や無線LANは「会議室だけ」といった補完的なサービスではなく、企業ネットワークのインフラに位置づけられるようになりました。物理的なケーブルを接続する必要がない無線LANは、どこでもネットワークを利用できる利便性があります。ただ電波が“目に見えない”という特性もあり、無線LANの構築・運用では,有線LANとは異なる要件も考慮しなければなりません。無線LANで失敗しないための最初の条件は、無線LANの基本を抑えておくことです。
- > 前へ
- 1
- 2
- 3
- 次へ >
バックナンバー
- 【条件3】付加価値が高い機能を理解し活用する(2015/09/17)
- 【条件2】Wi-Fi無線LANの課題を理解する(2015/08/20)