これまで、製品選定、利用ルール、BYOD(Bring Your Own Device)の、それぞれを論点にしてきた。今回は、これらモバイルに関わるテーマを、企業において誰が推進すべきかについて考えてみたい。残念ながら、縄張り争いと押し付け合いが起きやすいのが、モバイルの特徴でもある。モバイル戦略の推進に際しては、部門間調整に向けた処方箋が必要になる。
- > 前へ
- 1
- 2
- 3
- 4
- 次へ >
バックナンバー
- 【第4回】BYODに迷いは不要、会社支給依存症からの脱却を(2015/06/19)
- 【第3回】「既存ルール依存症」からの脱却〜デスクの引き出しに眠るモバイルデバイスを持ち出そう(2015/05/22)
- 【第2回】「最適意思決定依存症」からの脱却~端末モデルとMDMの選定は即断即決で(2015/04/23)
- 【第1回】モバイル・ファーストの必然性がここにある──日本企業は方針転換を急げ(2015/04/03)