日立ソリューションズは2015年10月16日、WindowsクライアントOSを搭載する機器における定型業務処理を自動化するためのソフトウェアの提供を開始した。10月16日に発表した。
自動化のためのソフトウェア「Job Control Platform for Windows 7/8/10」は、WindowsクライアントOSを搭載した機器上の業務をジョブとして定義し自動化するためのもの。PCやスマートデバイスのほか、産業用コンピューターやPOS(Point of Sales)、ATM(Auto Telling Machine)、デジタルサイネージなどが対象になる。
同製品をインストールした機器では、画面上でのドラッグ&ドロップ操作により、個々の業務や複数の業務の組み合わせをジョブとして定義し、自動実行させる。定義したジョブを他の機器に配布することで、複数の機器が連携した定型業務の自動化も可能になる。管理サーバーを介さずに個々の機器が相互連携できるため、機器の増減を伴うシステムの改編にも対応できる。
自動化においては、実行日/実行時間を指定したスケジュール実行や、ファイル作成などイベントを契機にした実行が可能である。先行する業務の結果を判定してから後の業務を実行するなど、実行順序も制御できる。
Job Control Platformを日立製作所製のジョブ管理ソフトウェア「JP1/Automatic Job Management System 3(JP1/AJS3)」と連携するためのオプションも用意する。JP1/AJS3で定義した業務の中に、Job Control Platformのジョブを組み込めるようになる。端末機器の稼働状況をJP1/AJS3に定期的に送信すれば、集計結果をシステム管理者に通知するなど、運用負荷の軽減を図る。
Job Control Platformの価格は、30ライセンスが98万円(税別、以下同様)、追加10ライセンスが32万円。オプションの「Job Control Platform Option for JP1/AJS3」は28万円になる。
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