[ザ・プロジェクト]
アジアのITブリッジ拠点を担う「沖縄クラウドネットワーク」
“IT立県”を目指して進む、日本最南端のICTプロジェクト
2015年10月26日(月)河原 潤(IT Leaders編集部)
1998年に掲げたマルチメディアアイランド構想が17年の時を経て“クラウドアイランド”に向かう。「沖縄21世紀ビジョン」の下、沖縄県は、県内のデータセンターを仮想的に統合し沖縄、本州、アジアの拠点をクラウド基盤/ネットワークで結ぶ「おきなわSmart Hub構想」「沖縄クラウドネットワーク」の具現化を推し進めている。本稿では、同構想に至る道のりと現在のアクションをレポートする。
- > 前へ
- 1
- 2
- 3
- 4
- 次へ >
バックナンバー
- 基幹システム刷新に再度挑むイトーキ、過去の教訓から描いた“あるべき姿”へ(2024/10/02)
- 「早く失敗し、早く学べ」─生成AIやCPSの活用が導くロート製薬のデジタル変革(2024/07/30)
- 新グローバル本社を起点に取り組む、組織と働き方のトランスフォーメーション─オリンパス(2024/06/07)
- 「アミノ酸から新天地開拓へ」─事業成長と社会課題解決に向けた味の素のDX(2024/04/18)
- デジタルを駆使して“尖ったものづくり”を追求し続ける─DXグランプリのトプコン(2024/02/21)
関連キーワード
沖縄県 / データセンター / 自治体 / 電子行政 / コールセンター / コンタクトセンター / Schneider Electric / DCIM / 地方創生 / 那覇市 / シンガポール / アジア / BPO / 浦添市 / 名護市 / SDN / OpenStack / 産学官連携 / 国頭郡