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NTT東日本、AWSとAzureを販売開始、クラウドの購入・構築・運用をワンストップで調達可能に

2018年10月29日(月)日川 佳三(IT Leaders編集部)

NTT東日本は2018年10月26日、クラウドサービスとしてAWS(Amazon Web Services)とMicrosoft Azureを販売すると発表した。2018年11月1日から販売する。クラウドの構築/運用サービスやクラウドへの閉域ネットワーク接続サービスとあわせ、IT管理者がいない中堅・中小企業でもクラウドを利用できるようにする狙いがある。

 NTT東日本は、2018年11月1日からAWSとAzureを販売する。クラウドのアカウントをNTT東日本が作成し、請求を代行する。問い合わせ窓口も設置する。SIサービスとして、導入前のコンサルティングやクラウド環境の構築、導入後の運用保守サービスなども提供する。

図1:クラウドの購入・構築・運用をワンストップで調達できるようにした(出典:NTT東日本)図1:クラウドの購入・構築・運用をワンストップで調達できるようにした(出典:NTT東日本)
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 既存サービスとしてNTT東日本は、2016年8月から、インターネットを介することなくフレッツ網から直接AWSやAzureに接続するサービス「クラウドゲートウェイ」を提供している。クラウドゲートウェイを利用することによって、AWSやAzureを、より安全に使えるようになる。

 今回、NTT東日本は、クラウドへのネットワーク接続サービスに加えて、接続先となるクラウドサービスの設計・構築・保守を総合的に支援するSIサービスと、クラウドサービスそのものとして、これまで販売していなかったAWSとAzureを販売する。ユーザーは、これらを組み合わせることで、クラウドサービスの購入から構築、運用までをワンストップで調達できるようになる。

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