アビームコンサルティングは2020年3月17日、Amazon Web Services(AWS)をよりよく活用できるように支援するコンサルティングサービス「クラウド活用高度化サービス for AWS」を発表した。同日提供を開始した。技術的な診断だけでなく、潜在的な業務課題も含めて改善余地を特定し、改善施策の提案までを一貫して行うとしている。
「クラウド活用高度化サービス for AWS」は、Amazon Web Services(AWS)をよりよく活用できるように支援するコンサルティングサービスである。アビームコンサルティングが持つ業務コンサルティングの知見と、AWSが提供する「AWS Well-Architectedフレームワーク」を組み合わせて提供する。
潜在的な業務課題も含めて改善余地を特定し、改善施策の提案までを一貫して行うとしている。システムの利用状況をユーザーにヒアリングし、現状評価から課題の特定、改善施策の提案までを約4週間で実施する。このサイクルを繰り返すことで、継続的に変革を支援する。
第1段階として、AWS Well-Architectedフレームワークを活用し、5つの柱(運用上の優秀性、セキュリティ、信頼性、パフォーマンス効率、コスト最適化)に基づいて、現状のシステム利用の実態を可視化する。第2段階として、現状のシステム利用の実態から課題を特定。第3段階として、業務まで含めて改善策を提示する。
価格(税別)は、サービス内容や規模によって異なるが、現状評価・分析から課題の特定、改善施策の提案までを500万円程度から提供する。今後AWSを導入中の企業を対象に、提供開始から1年間で10件の導入を目指す。
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