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NEC、ノイズキャンセリングと耳音響認証を備えた完全ワイヤレスイヤホンを販売

ヒアラブルデバイスの研究開発に基づく製品

2020年10月19日(月)日川 佳三(IT Leaders編集部)

NECは2020年10月16日、ヒアラブルデバイス(マイク一体型イヤホン)の新製品として、ワイヤレスイヤホン型のヒアラブルデバイスを発表した。特徴は、ノイズキャンセリングに注力したことと、耳音響認証技術を備えることである。同日、マクアケが運営するECサイト「Makuake」で先行予約販売を開始した。Makuakeでの販売価格(税込)は2万9800円。

 NECは、マイク一体型イヤホン(ヒアラブルデバイス)を製品化しており、ヒアラブルデバイスのための各種技術を開発している(関連記事NECがマイク一体型イヤホンを強化、バイタルの監視とマイク発話のノイズ除去が可能に)。

写真1:テレワークなどの各種シーンで使いやすいように、左右が独立した完全ワイヤレスイヤホン型のヒアラブルデバイスを用意した(出典:NEC)写真1:テレワークなどの各種シーンで使いやすいように、左右が独立した完全ワイヤレスイヤホン型のヒアラブルデバイスを用意した(出典:NEC)

 従来は主に、工場などの作業現場に向けて、首から下げるネックバンド型のデバイスを提供してきた。今回、新製品として、各種シーンで使いやすいように、左右が独立した完全ワイヤレスイヤホン型のデバイスを用意した(写真1)。新製品は、フォスター電機と共同で開発した。

 新製品では、これまでNECがヒアラブルデバイス向けに提供してきた機能群のうち、マイク発話時に相手に届く音声からノイズを除去する機能と、生体認証技術の1つで人間の耳穴の形状によって決まる音の反響を利用した「耳音響認証技術」(図1)を搭載した。

図1:生体認証技術の1つで、人間の耳穴の形状によって決まる音の反響を利用した「耳音響認証技術」を搭載する(出典:NEC)図1:生体認証技術の1つで、人間の耳穴の形状によって決まる音の反響を利用した「耳音響認証技術」を搭載する(出典:NEC)

●Next:騒音を取り除いて発話音声だけを抽出する仕組み

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