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ITインフラに潜むリスクを徹底排除、時代をリードする自律型ストレージ運用の実像

2021年5月10日(月)

データは極めて重要な経営リソースであり、その確実で巧みなハンドリングが競争力を左右することに異論を挟む余地はない。その文脈で、ITインフラの中でもとりわけ要になってくるのがストレージである。障害を回避するために、あるいは、健全な状態を維持するために、最前線ではどのような動きがあるのか。先駆的なプロダクトとサービスを市場展開しているPure Storageの日本法人であるピュア・ストレージ・ジャパンと、その保守パートナー(ASP)であるユニアデックスのキーパーソンに話を聞いた。

Pure Storage(ピュア・ストレージ)のストレージ製品はオールフラッシュによるハイパフォーマンスに加え、業界トップクラスの可用性(99.9999%)を実績値として実現。製品単体の品質を追求し、近年では86.6%という高い顧客満足度を誇る。そして現在、さらなる安定稼働を求めるエンタープライズのニーズに応えるべく、ピュア・ストレージが注力しているのが「Pure1」と呼ぶクラウドベースのストレージ管理プラットフォームだ。

様々なシステムに対して一般的に提供されている保守サポートは「リアクティブな対応」を基本としている。対象とするシステムに何らかの障害が発生した際にベンダーに連絡すると、契約内容に基づいた修理やパーツの交換、復旧作業などが行われる。ただし、すべての対処をベンダーに一任できるわけではなく、ストレージ製品であればアレイのログを収集してベンダーに送付するなど、ユーザー側にも多くの作業負担が発生することになる。こうした保守サポートのあり方を抜本的に変えていくのがPure1の位置付けである。

自律型ストレージの実現を目指した「Pure1」とは

第一歩としてPure1は、サポートをリアクティブ保守から「プロアクティブ保守」へと進化させる。ピュア・ストレージ・ジャパンの岩本知博氏(SE部 プリンシパル システムズ エンジニア)は、次のように説明する。「Pure1が24時間365日体制でお客様のアレイを監視しており、障害発生時にはPure1からお客様に連絡します。アレイのログは自動的に取得されPure1に送付されるため、お客様側での面倒な作業やりとりは一切発生しません」。

ピュア・ストレージ・ジャパンの岩本知博氏(SE部 プリンシパル システムズ エンジニア)
プロアクティブな保守の概要
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もっとも、こうしたリモート監視をベースとする保守サポートは他のベンダーにも見られるようになった。Pure1で本当に注目すべきはその先にあり、プロアクティブ保守をさらに進化させた「プレディクティブ保守」を提供しているのである。「Pure1は障害発生時だけでなく全アレイのログを30秒間隔で収集するほか、ダンプレベルのコアログも1時間間隔で収集し、クラウドに蓄積しています。これらのログのビッグデータ解析を毎時で実行し、障害が起こる前に予兆を検知した時点でお客様および保守パートナーに連絡するとともにワークアラウンドを提示します。また、今後の拡張計画とその影響をPure1上でシミュレーションすることも可能です」と岩本氏は語る。

プロアクティブの先にある「プレディクティブ」保守の特長
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こうした自律型ストレージの実現を目指したPure1を、ピュア・ストレージのストレージ製品では標準機能として無償で利用できるのだ。Pure1の魅力、つまりはユーザーにとっての価値はそれだけにとどまらない。その詳細とは──。

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