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Linux Foundation、経営者から開発者まで対象のOSS教育プログラム「オープンソース管理と戦略」

2022年11月15日(火)日川 佳三(IT Leaders編集部)

The Linux Foundation Japanは2022年11月15日、教育プログラム「オープンソース管理と戦略」を発表した。これまで英語で提供してきた「Open Source Management & Strategy」を日本語で受講できるようにした。オープンソースソフトウェア(OSS)のベストプラクティスを学べるプログラムであり、経営幹部からソフトウェア開発者まで組織のあらゆる人を対象としている。

 The Linux Foundation Japanの「オープンソース管理と戦略」は、オープンソースソフトウェア(OSS)のベストプラクティスを学べる教育プログラムである。経営幹部からソフトウェア開発者まで組織のあらゆる人に向けて提供する。これまで英語で提供してきた「Open Source Management & Strategy」を日本語で受講できるようにした。

 「現代のソフトウェアはOSSに依存している。クラウドやネットワーク製品を含む多くのITシステムはOSSベースであり、組織としてOSSの使用や活用に備えることは避けて通れない。組織は、OSSを適切に使えるように準備し、ライセンス要件の遵守、CI/CDの実装方法、コミュニティに貢献するプロセスなどについて確認する必要がある」(同団体)

 今回開発した教育プログラム「オープンソース管理と戦略」は、経営者、管理者、ソフトウェア開発者、エンジニアが、組織内で効果的なオープンソースのプラクティスを構築するために必要な基本的な概念を理解できるように設計した。リスキリングを支援するほか、組織内でOSSの戦略や管理を司る「オープンソースプログラムオフィス」(OSPO)の設立方法も説明する。

 教育コースは、セルフサービス型で学習できる。受講者は、表1に示した7つのコースの中から、各自に関連するコースを選択して受講する。

表1:トレーニングプログラム「オープンソース管理と戦略」を構成する7つのコース(出典:The Linux Foundation Japan)
コース名 コースで学ぶ内容
オープンソース入門
(LFC202-JP)
オープンソースとオープンスタンダードの基本的なコンポーネントについて
オープンソースビジネス戦略
(LFC203-JP)
オープンソースの各種ビジネスモデルと、それぞれの実践的な戦略や方針を策定する方法
効果的オープンソースプログラム管理
(LFC204-JP)
効果的なOSPOを構築する方法と、OSPOを運営するために必要な各種タイプの役割と責任
オープンソース開発実践
(LFC205-JP)
健全なオープンソースプロジェクトにおける継続的インテグレーションとテストの役割
オープンソースコンプライアンスプログラム
(LFC206-JP)
オープンソースライセンスについての効果的なコンプライアンスの重要性、オープンソースを安全かつ効果的に使うためのプログラムとプロセスの構築方法
オープンソースプロジェクトとの効果的コラボレーション
(LFC207-JP)
アップストリームのオープンソースプロジェクトと効果的に連携する方法、プロジェクトコミュニティとの作業から最大の利益を得る方法
オープンソースプロジェクトの創設
(LFC208-JP)
新しいオープンソースプロジェクトを作成する理由と価値、新しいプロジェクトを立ち上げるために必要な法的プロセス、業務プロセス、開発プロセスについて
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