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WHI、統合人事システム「COMPANY」で出生時育児休業の申請を可能に

2022年11月25日(金)IT Leaders編集部

Works Human Intelligence(WHI)は2022年11月24日、統合人事システム「COMPANY」の新機能を発表した。同年10月1日施行の改正育児・介護休業法で新設された「産後パパ育休(出生時育児休業)」に対応する機能を追加した。育児休業の分割取得を申請するためのテンプレートを追加し、制度に合わせて社会保険料を算出できるようにしている。

 Works Human Intelligenceの「COMPANY」は、入社から退職までの人事労務を網羅する、大規模企業向け統合人事システムである。今回、2022年10月1日施行の改正育児・介護休業法で新設になった「産後パパ育休(出生時育児休業)」に対応する機能を追加した(画面1)。

画面1:統合人事システム「COMPANY」を強化し、育児休業の分割取得を申請するためのテンプレートを追加した(出典:Works Human Intelligence)
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 改正育児・介護休業法を受けて、企業では育児休業の申請方法に変更が生じている。そこで、改正育児・介護休業法に合わせた形で、新たに育児休業の分割取得を申請するためのテンプレートを追加した。

 同法では社会保険料免除の要件も変わった。育児休業期間を含む月の給与・賞与を計算する際に、社会保険料免除の対象となるかの判別が必要になる。その対応のため、従業員の就業日数や発令情報を基に社会保険料免除の対象となるかを判別する機能を実装した。

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