TISは2023年8月30日、SIサービス「アセンブラマイグレーションサービス」の提供を開始したと発表した。アセンブラのソースコードを、変換ツールと技術者による手動変換によってCOBOLのソースコードへと変換する。アセンブラよりも技術者が比較的豊富なCOBOLに変換することで継続的なシステム保守が可能になる。また、COBOLからJavaなど他言語への変換も可能になり、脱メインフレームの第一歩になるとしている。
TISの「アセンブラマイグレーションサービス」は、アセンブラのソースコードを、変換ツールと技術者による手動変換によってCOBOLのソースコードへと変換するSIサービスである。アセンブラよりも技術者が比較的豊富なCOBOLに変換することで継続的なシステム保守が可能になる。また、COBOLからJavaなど他言語への変換も可能になるため、脱メインフレームの第一歩になるとしている。
ユーザーが保有するアセンブラプログラム資産の現状分析、COBOLへの変換作業、変換後のCOBOLプログラムの提供までをカバーする。現状分析によりマイグレーションの方針を決めたうえで、アセンブラ資産の開発ルール、構文、命令を確認しながら適したマイグレーション方法を提案する。
変換ツールによる自動変換と、技術者による手動変換を組み合わせて変換する。ユーザーに合わせて変換ツールをカスタマイズ可能である。ユーザー固有マクロの変換ロジックをツールに組み込んで変換率を向上させる。これにより、技術者による手動変換を減らして変換コスト(工数)を軽減する。以下の4つのステップで支援する(図1)。
図1:アセンブラをCOBOLに変換する「アセンブラマイグレーションサービス」の概要(出典:TIS)拡大画像表示
- 現状分析
ユーザーが保有するアセンブラ資産について、開発ルール、アセンブラ構文、仕様命令を確認し、マイグレーションの方針を確定する。ユーザー固有マクロを洗い出す - ツールカスタマイズ
手動変換作業を削減するため、ユーザー固有マクロの変換ロジックを変換ツールに組み込む - マイグレーション
変換ツールによる自動変換と変換ツール適用外の手動変換により、アセンブラからCOBOLへと変換する - 新旧比較
マイグレーションの正当性を確認するため、変換前(アセンブラ)と変換後(COBOL)の実行結果が一致することを確認する
TIS / COBOL / レガシーマイグレーション / アセンブラ / SI
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