[技術解説]
グーグル「メール送信者のガイドライン」の急所とDMARC対応の実際[後編]
大量メール配信者は、2024年2月からSPFとDKIMに加えてDMARC対応が必須
2024年1月22日(月)増田 幸美(日本プルーフポイント チーフ エバンジェリスト)
メールを介したサイバー攻撃/詐欺への防御策として、急がれる送信ドメイン認証技術への対応。前編では「DMARC(ディーマーク)」の仕組みと効果について解説した。後編では、2024年2月1日から対象の環境に送信ドメイン認証を義務づけるグーグルの「メール送信者のガイドライン」に沿って、DMARC対応および運用作業のポイントを解説する。
- > 前へ
- 1
- 2
関連キーワード
DMARC / メールセキュリティ / なりすまし / フィッシングメール対策 / サイバー攻撃 / Google / Gmail / Yahoo! / メール / SPF / DKIM / Proofpoint / Google Workspace / インターネット / メール誤送信対策