[市場動向]
仮想化・クラウド・AIの“摩擦”を解消する─レッドハットが生成AI時代の顧客支援方針を説明
日興システムソリューションズとJRAがコンテナ事例を自ら紹介
2025年7月8日(火)愛甲 峻(IT Leaders編集部)
レッドハットは2025年7月1日、説明会を開き、2024年度の事業のハイライトと、2025年度の事業戦略を説明した。システム基盤の構成技術が細分化する中、同社は仮想化・クラウド・AIを包括して、顧客の総合的な技術活用を支援するとした。AI活用については、大規模な汎用モデルとオープン/専門的な小規模モデルのハイブリッド活用や、多様なモデルやハードウェアとの柔軟な連携を訴求する。また、仮想マシンからコンテナに移行した事例として、日興システムソリューションズと日本中央競馬会(JRA)の事例を紹介した。
- > 前へ
- 1
- 2
- 3
- 次へ >
関連キーワード
Red Hat / Red Hat Enterprise Linux / 生成AI / コンテナ / OpenShift / 大規模言語モデル / Kubernetes / 金融 / サービス業 / Ansible / 日本中央競馬会 / 日興システムソリューションズ