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ジャパンメディアシステム、Web会議システム「LiveOn Ver.7.0/7.0i」をリリース

2009年1月18日(日)IT Leaders編集部

ジャパンメディアシステムは2009年1月16日、Web会議システム「LiveOn(ライブオン)」のASP版である「LiveOn Ver7.0」、同じくイントラパック版である「LiveOn Ver7.0i」を1月18日より販売開始すると発表した。

LiveOnは、Webブラウザ上で動作し、URLにアクセスするだけで簡単に使用できるWeb会議システム。高品質・高機能だけでなく、導入・運用費も格段に安く、通常のハード型テレビ会議システムに比べてコストパフォーマンスの面でも大きく優れる。

新バージョンでは、Internet Explorer以外のWebブラウザに対応するほか、単一ウィンドウ表示機能の追加や資料共有及びアプリケーション共有機能の拡張など、今まで以上に使いやすさを追求。また、新たにオプションとして、メンバー同士でオンライン状況を把握でき、会議に招集しやすくなる「プレゼンス機能」を追加。さらに、イントラパック版だけに提供されていた「管理者用ツール(AdminTool)」もASP版で使用できるようになり、管理者側での管理、運用面も一段と向上しした。

LiveOnVer7.0、Ver7.0iの新機能は以下のとおり。

  1. Internet Explorer以外のWebブラウザに対応
    Internet Explorerに加え、新たに以下の代表的なWebブラウザでの利用が可能。
    ・Firefox 2.0以降
    ・Opera 9.5以降
    ・Safari 3.1以降
    ・Google Chrome 0.2以降
    ・Netscape 7.1以降
    ・Mozilla 1.4以降
  2. プレゼンス機能の追加(ASP版・イントラパック版、共にオプション・105,000円(税込))
    LiveOnをより手軽に利用できるよう、コミュニケーションツールを追加。プレゼンス機能では、メンバー同士でのオンライン状況表示やメッセージの交換、会議室への召集が可能。
  3. 単一ウィンドウ表示
    各画面のレイアウトが自由な従来のユーザインターフェイスに加え、映像、ホワイトボード、資料共有、文字チャットなどの各画面を一つのウィンドウ内に表示する機能を追加。
  4. 管理者用ツール(AdminTool)機能追加(ASP版、オプション・315,000円(税込))
    会社ごとに登録されたユーザID及び会議室の情報や利用状況を一元管理可能な機能を追加。
  5. 多人数モード議長権の仕様変更
    多人数モードの会議室において、メインユーザのみ起動可能であった資料共有及びアプリケーション共有機能を発言者も行えるよう拡張。ASP版では、多人数モード及びアプリケーション共有機能はオプション(価格 各315,000円(税込)。アプリケーション共有機能のみ1ライセンスにつき月額使用料1,050円(税込)。
  6. ASPサービス・サーバシステムの強化
    ユーザーの増大に伴い、LiveOn ASPサーバシステムの機能や構成の強化を実施。

ジャパンメディアシステム
http://www.jm-s.jp/

LiveOn製品情報
http://www.liveon.ne.jp/

ニュースリリース
http://www.liveon.ne.jp/comp/press/2009/p01.html

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ジャパンメディアシステム / Web会議システム / テレワーク / ASP

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