EMCジャパンと大塚商会は1月21日、EMCジャパンのパートナー販売支援プログラムを拡張し、大塚商会が、EMCジャパンの中堅中小企業向けストレージ製品群の導入・設計サービスを開始すると発表した。
両社は昨年7月に、パートナー販売支援プログラム「Velocity(ヴェロシティ)パートナー・プログラム」の販売契約を結び、EMC製品の販売を展開している。そして今回大塚商会は、EMCの技術認定資格「ASNi(Authorized Service Network Implement:オーソライズド・サービス・ネットワーク・インプリメント)」を取得。これにより、大塚商会は、中堅中小企業のビジネスにも今後不可欠であるファイル共有の専用機「NAS(ネットワーク接続型ストレージ)製品」の販売から設計・設定までの複数プロセスを一元化したサービスを提供できることになった。
同社は今後、確実なデータ保全を実現するEMCの戦略機「EMCR Celerra NS20」や「EMC Celerra NX4」を対象製品として、導入、設計、設定までをワンストップで提供する。
導入・設計支援サービスは、顧客の要件(環境・データ量・可用性など)をヒアリングし、最適なNASシステムの設計・設定作業を提供する。価格は100万円~(税別)。
EMCジャパン
http://japan.emc.com
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