デルは2009年2月10日、企業向けB5サイズタブレットPC「Dell Latitude XT2」の販売を同日より開始すると発表した。本製品は「Dell Latitude XT」の後継機種であり、企業向けタブレットPCとしては業界で初めてマルチタッチスクリーンを標準搭載している。
「Dell Latitude XT2」は、マルチタッチスクリーンの採用により、キーボードやスタイラスペンによる入力だけでなく、指先の自然な動きによる直感的な操作が可能。スクリーン上で指先を動かすだけで、スクロール、拡大・縮小などを実行できる。タッチパッドとトラックスティックの他、タブレット時に便利な5つのボタン/キー(バックボタン/タブレットスクロールホイール/Windows CTRLボタン/スクリーンローテーションボタン/ツールボタン)を装備。これにより、キーボード操作が困難な環境下での作業も可能となっている。
「Dell Latitude XT2」の特長は次のとおり。
- マルチタッチスクリーンへの操作で、スクロール、拡大・縮小などが可能。スタイラスペンと指の同時使用も可能。
- インテル Core 2 Duo 超低電圧版プロセッサー搭載により、最大で11時間以上のバッテリ駆動時間を実現。
- 太陽光下で使用できる輝度約400 nitの12.1インチWXGA(1280×800)デイライトビューイングディスプレイも選択可能。
- 超小型の電源装置により、薄さ25.4mmを実現。
- 長時間使用に、大容量バッテリスライスや、光学ドライブ搭載のドッキングステーションの利用が可能。
- Dell ControlPoint Security Managerによるセキュリティ機能を提供。
- 最大5GM RAMまで搭載可能。
同社は、本製品を学校や塾での授業や、病院での電子カルテ入力、工場の生産管理や機器の整備、中小規模企業の在庫管理などに活用できるとしている。また、署名をデジタル化している企業や、対面での説明や販売を行う分野への推進も目指す。
「Dell Latitude XT2」の価格は、25万2000円~(税込)。
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