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ヴイエムウェア、「VMware vSphere 4」を発表、仮想化環境の性能向上と高可用を実現

2009年6月11日(木)IT Leaders編集部

ヴイエムウェアは2009年4月22日、仮想化ソフトの新版「VMware vSphere 4」を発表した。「VMware Infrastructure 3」の後継ソフトで、(1)効率性、(2)性能・拡張性、(3)管理性の3点を主に強化している。

 ヴイエムウェアは、仮想化ソフトの新版「VMware vSphere 4」を発表した。「VMware Infrastructure 3」の後継ソフトで、(1)効率性、(2)性能・拡張性、(3)管理性の3点を主に強化している。

 (1)は、ストレージ容量を節約したり、不要な物理サーバーの電源を切ったりすることでコストの削減を図る。具体的には、仮想マシンが必要な場合にのみストレージの容量を追加・消費できる「VMware vStorage Thin Provisioning」機能を備え、非効率な割り当てによるストレージ領域の無駄を減らす。「VMware Distri-buted Power Management」機能は、物理サーバーに可能な限り仮想マシンを集約し、空いた物理サーバーの電源を切ることで電力消費量を抑える。

 (2)は、仮想マシン1台あたりに割り当てられるリソースを引き上げた。仮想プロセサの数は、従来の2倍となる8個まで利用できるほか、メモリーの搭載容量を64GBから255GBと大幅に増やした。

 (3)は、ネットワークやストレージなどの設定を簡素化したほか、バックアップ作業などを容易にする工夫を加えた。「VMware Storage VMotion」は、アプリケーション稼働中にデータを他のストレージへ移動できるライブマイグレーションを可能とし、「VMware Data Recovery」はバックアップ/リカバリの処理速度を高めた。

 vSphere 4には6つのラインアップがある。上位モデルのEnterprise Plusから、Enterprise、Advanced、Standardと続き、中堅企業向けに機能を制限したEssentials PlusとEssentialsがある。Essentials PlusとEssentialsは最大3台までの物理サーバーで利用可能。市場予想価格は9万9000円から(Sandard)。2009年第2四半期後半から出荷を開始する。

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