サイボウズは2010年8月9日、同社の主力製品「サイボウズ Office」「サイボウズ ガルーン」「サイボウズ デヂエ」「サイボウズ リモートサービス」が、アップル「iPad」のウェブブラウザ「Safari」での動作検証を完了したことを発表した。「サイボウズ Office」・「サイボウズ ガルーン」はグループウェア、「サイボウズ デヂエ」はデータベース、「サイボウズ リモートサービス」はネットワークサービスである。
サイボウズでは、同社製品へのモバイル接続端末として2010年初頭よりWindows phone、BlackBerry、iPhoneと対応してきたが、今回の検証結果を受け、iPadも正式に利用可能となったと発表した。「サイボウズ リモートサービス」での検証も完了しているので、いつでも、どこでも、安全に、社内のグループウェアにあるスケジュールやメッセージ、掲示板の情報や、データベースに蓄積された情報をiPad経由で利用できる。
対応製品とバージョンは次のとおり。
サイボウズOffice 8.1.1以上。
誰でも使える操作感と各製品との連携で、組織の情報を集約できるグループウェア。
サイボウズ デヂエ 8.0.2以上。
プログラミングなどの専門知識なしで、簡単に作成できるWebデータベース。
サイボウズ リモートサービス 2.2.0以上。
携帯電話やモバイルパソコンからグループウェアのアクセスを可能にするネットワークサービス。
サイボウズ ガルーン 2.5.4以上。
高いスケーラビリティと使いやすさを両立。経営のPDCAサイクルを加速するエンタープライズ グループウェア。なお、8月30日リリース予定の「サイボウズ ガルーン 3」も検証が進められている。
iPadへの対応の制限事項など
http://cs.cybozu.co.jp/information/20100809up01.php
サイボウズかんたんシリーズ
http://kantan.cybozu.co.jp/
サイボウズ
http://cybozu.co.jp/
-
AI時代の“基幹インフラ”へ──NEC・NOT A HOTEL・DeNAが語るZoomを核にしたコミュニケーション変革とAI活用法
-
加速するZoomの進化、エージェント型AIでコミュニケーションの全領域を変革─「Zoom主催リアルイベント Zoomtopia On the Road Japan」レポート
-
14年ぶりに到来したチャンスをどう活かす?企業価値向上とセキュリティ強化・運用効率化をもたらす自社だけの“ドメイン”とは
-
-
-
-
生成AIからAgentic AIへ―HCLSoftware CRO Rajiv Shesh氏に聞く、企業価値創造の課題に応える「X-D-Oフレームワーク」
-
-
-
「プラグアンドゲイン・アプローチ」がプロセス変革のゲームチェンジャー。業務プロセスの持続的な改善を後押しする「SAP Signavio」
-
BPMとプロセスマイニングで継続的なプロセス改善を行う仕組みを構築、NTTデータ イントラマートがすすめる変革のアプローチ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-



